これが知りたかった、制作会社向け「アクセシビリティ」 をクライアントに提案・導入するための方法
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これが知りたかった、制作会社向け「アクセシビリティ」 をクライアントに提案・導入するための方法
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2025/06/25 (水)21:00 - 22:30
表示タイムゾーン: JST (UTC+09:00)

概要・詳細

Webサイトは現代社会における主要な情報源の一つです。利用者が何らかの理由でウェブ経由の情報取得やサービス利用が困難になると、大きな不利益を被るおそれがあります。そのため、ウェブアクセシビリティの向上はあらゆるサイトに求められる課題であり、継続的に取り組むべきテーマと言えます。 とはいえ、実務では「対応範囲の広さ」や「技術的な難易度」に圧倒され、着手を諦めたり、クライアントの要望とアクセシビリティ要件が噛み合わず断念したりした経験をお持ちの方も多いでしょう。あるいは、必要性を感じつつも積極的な改善に踏み切れていない方も少なくないはずです。 実際、私自身もアクセシビリティ対応に本格的に取り組んできた機会は多くありません。たとえば、画像に適切なalt属性を付与するだけでも、何をどう記述すべきか悩むことがあります。しかし、着手のきっかけや具体的な取り組み方を知ることができれば、これまでより適切かつ効率的にアクセシビリティを向上させられるのではないかと考えています。 そこで今回、ウェブアクセシビリティの専門家であり、markuplint 開発者としても知られる株式会社ディーゼロ執行役員の平尾優典(ゆうてん)氏をゲストにお招きし、お話を伺う機会を設けました。平尾氏はアクセシビリティカンファレンス福岡の主催や、多数の関連イベントへの登壇など、普及啓発に豊富な実績を持つ方です。 本イベントでは、まず「なぜアクセシビリティに取り組むべきなのか」という基本的な問いを改めて確認し、続いて制作会社がクライアントへその必要性を適切に伝え、納得してもらうための具体的な方法を共有します。