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制作者から見る舞台の裏表 〜忠臣蔵、曽根崎心中 〜開場20周年時代の国立劇場公演に即して
2025/09/25 (木)14:00 - 16:00
概要・詳細
歌舞伎では、有望な若手が続々と頭角を現していますが、その裏には脈々と続く芸の継承があります。彼らの祖父、曽祖父の若き日と重ね合わせることで、より深く歌舞伎を味わうことができるでしょう。もちろん、歌舞伎通の方は、在りし日の俳優たちの姿を思い出すことでしょう。
80年代の歌舞伎界の裏側を知る人は数少なく、直接本音でお話を聞ける貴重な機会です。お見逃しなく!
●日時:2025年9月25日(木) 14:10~16:00頃予定
●場所:世田谷文学館
(東京都世田谷区南烏山1-10-10
京王線 芦花公園駅から徒歩6分。千歳烏山駅から徒歩10分)
●料金: 一般 3,000円
⚫︎内容予定:
・歌舞伎の定番「忠臣蔵」は五段目から討入まで
・小説『国宝』で話題の「曽根崎心中」宇野信夫版をディープに解説
・昨年、右近や八代目菊五郎が挑戦した玉手御前──歌右衛門はどう演じたか?
制作の視点から、国立劇場の舞台裏を語っていただきます。
●講師:神山彰
元国立劇場制作室。明治大学文学部名誉教授。歌舞伎 新派 新国劇 商業演劇 レヴュー 大劇場などの研究者。
2007年『近代演劇の来歴 歌舞伎の「一身二生」』で日本演劇学会河竹賞受賞。
※注:本会は、花の会(池田孝子主催)の行事に一緒に参加させていただく形となります。花の会の方は、現地で今まで通り、会員の料金をお支払いください