11人の専門家と学ぶ、技術哲学の全体像をつかむための決定版連続講義、この冬開講。学割あり！ 今注目の技術哲学とは？ AIやスマホに象徴されるテクノロジーは、今私たちの生活や社会の在り方そのものを変えつつあります。技術哲学は、その根本にある「人間と技術の関係」を問い直すための学問です。技術哲学からはAIなどのテクノロジーとともに未来をよりよく生きるための知恵を学ぶことができます。 *技術哲学とは、テクノロジーとは何かという問いから出発し、テクノロジーに関して哲学的に論じることで、テクノロジーにまつわる社会的問題を考察するのみならず、よりよいテクノロジーと人や社会の関係を実現するための技術設計や倫理，法規制などへの応用を視野に入れた哲学の一分野といえます。技術哲学についての概要はこちらにまとめています。https://note.com/nanasawa/n/n606cc1141466 スマホからAIまで。テクノロジーに振り回されないための思考法を身につけよう。 新しい技術が次々と登場する時代、私たちは便利さに頼る一方で、その本質を考える機会を失いがちです。本講義では、11人の専門家が「道具」「機械」「メディア」「AI」などのテーマを解説し、技術に振り回されないための「考える力」を養います。各分野の第一線の研究者とともに、古代から現代のAIまでの技術をめぐる議論を体系的に学び「基礎知識を身につける」のみならず、「技術哲学的思考」ができるようになるためのトレーニングも行います。 「技術哲学の全体像」をつかむための“決定版”カリキュラム。 古代ギリシャからAIまで、技術と人間の関係を幅広くカバーする全12回の講義。技術哲学とその関連分野のトピック、例えば、AIの哲学や倫理、ハイデガーのゲシュテル（総かり立て体制）、ポスト現象学、サイボーグ論、社会構成主義、アクターネットワーク（ANT）、技術と権力、トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズム、エナクティビズム、アフォーダンス、スペキュラティブデザインなどを、その分野の研究者から横断的に学び、技術が私たちの経験や社会をどのように形づくるのかを体系的に理解します。「技術哲学の全体像」をつかむことができます。 便利さの裏に潜む問いを、哲学から学ぶ11回。 「人間は機械なのか？」「AIは意識を持てるのか？」といった問いも、テクノロジーが高度化する現代において避けて通れないものです。本講義では、日常の便利さの背後に潜む根本問題を、哲学的な思索と対話を通じて学び直します。日常感覚と学問をつなぐ、誰にでも開かれた入門講義です。初学者の方でも無理なく学べるカリキュラムです。 ◾️対象 技術哲学に興味のある全ての方