『身近な草・樹木の生き方観察12か月』刊行記念 全4回連続オンライン講座  第2回:秋は「タネ」の観察を楽しもう!
外部サイト掲載イベント
タグ
自然
環境教育
オンライン講座
ウェルビーイング
タネ
植物観察
『身近な草・樹木の生き方観察12か月』刊行記念 全4回連続オンライン講座  第2回:秋は「タネ」の観察を楽しもう!
925
2025/09/25 (木)19:00 - 20:00
表示タイムゾーン: JST (UTC+09:00)

概要・詳細

『身近な草・樹木の生き方観察12か月』刊行を記念して、全4回の連続講座を開催します。 講師は植物観察家の鈴木 純さんです。連続講座ですが、各回季節ごとに独立しているため、お好きな回にご参加いただけます。いつでもどこでも楽しめる植物観察について話しますので、お子様や、これから植物観察をはじめたいという方にもおすすめです。   秋は、タネの観察が楽しい季節。春から初夏にかけて咲いた花が、実になっているので、その変化が楽しみです。 根をおろしたら、その場から移動しないで生きる植物にとって、タネになったときは、移動する数少ないチャンス。タネの移動(種子散布)には、さまざまな方法があるので、それらをテーマにすると観察が楽しみやすいです。  例えば、マツの種子や、イロハモミジのプロペラ状の果実などは、風に舞って移動する風散布。赤や青など、目立つ色をして果肉を持つ果実は、鳥などに食べられて移動する被食散布。トゲトゲでくっつくコセンダングサや、ねばねばの粘液でくっつくチヂミザサなどは、誰かにくっついて運ばれる付着散布。  このように、身近な環境で観察できる植物の種子散布様式についてお話できればと思います。また、草は秋にも花を咲かせているので、秋に観察できる花の紹介もします。  『身近な草の生き方観察12か月』『身近な樹木の生き方観察12か月』をお持ちの方は、ぜひ本書を横に講演をお楽しみください。なお、書籍の詳細やご注文はこちらからどうぞ。 日時:2025年9月25日(木)19:00~20:00(質疑応答含む) 参加方法:Zoomウェビナーによるライブ配信 参加費:無料 定員:450人(先着順・無料) 主催:株式会社文一総合出版 講師:鈴木 純(植物観察家) ※チケット(無料)を購入したアカウントでログイン後、イベント視聴ページからイベントを視聴できます。 ※購入後,配信開始1週間前と24時間前に配信されるリマインドメールに記載されているリンクからもイベントにご参加いただけます。 ※携帯電話の受信設定をしている場合は、「@peatix.com」からのメールが受信できるよう設定してください。 ※イベント後、YouTubeでの期間限定・申込者限定の見逃し配信も予定しています。