東京の自治体ごとの農業にフォーカスし、農業を通してその知られざる地域性を炙り出す、東京農サロンネオ！ 今回は、神奈川県に囲まれ「東京の飛び地」とも言われる町田市にフォーカスします。 高度経済成長期に開発で人口が急に増えた町田市ですが、北部の多摩丘陵には里山が広がり、東京都でもいち早く農地のマッチング事業をはじめ、新規就農者の受け入れにも積極的に取り組みました。 今回は新規就農して12年の「あした農場」渡辺さんそして、町田シルクメロンを一手に引き受けて販売している「NPO法人プラナス」高井さんにお越しいただきます。 ■トークテーマ ●町田市における農地マッチング事業と新規就農 ●耕作放棄地を開墾、馬と羊を飼い、米や麦もてがける「あした農場」の世界感 ●町田の商工業者が開発した「シルクメロン」を農福連携で売り切る！ ●町田のおいしいを集めた弁当「里山ごはん」が大人気