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終わりが見えないサイバー攻撃対策、解決策は「検知」に依存しない「隔離」による脅威排除 ~EDR/既存ツールを補完、新発想のエンドポイント・セキュリティ対策のご紹介~
2025/03/05 (水)13:00 - 14:00
概要・詳細
ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の被害は増加の一途をたどり、攻撃者が圧倒的に有利な状況が続いています。特にエンドポイントを標的とした攻撃が急増しており、業界・業種を問わずセキュリティ・インシデントが発生しています。被害に遭えば、事業継続に深刻な影響を及ぼすことは避けられません。
エンドポイントは攻撃の侵入経路となるため、多くの組織がアンチウイルスソフトや「EDR(Endpoint Detection and Response)」を導入し、セキュリティ対策を強化しています。ただ、従来のエンドポイント・セキュリティでは、生成AIを悪用した新たな攻撃手法や未知のマルウェアを検知することが困難です。また、OSの脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃にも対応が難しく、従来の対策では不十分という声も聞かれます。
サイバー攻撃の巧妙化が進む中、企業・組織のセキュリティ運用担当者は多くの課題を抱えています。従来のエンドポイント・セキュリティは「検知」を前提とした対策が主流でした。ただ、ランサムウェアをはじめとする高度なサイバー攻撃は、そうした検知をすり抜ける攻撃手法を用いてきます。近年は、検知による対策だけでは対処しきれない状況となっています。
また、「自社の現状のセキュリティ対策で十分なのか、不足している点はないか」を判断するのは容易ではありません。さらに「従来のアンチウイルスソフトのみで防御が可能なのか、それとも追加の対策が必要なのでは?」と不安を感じている担当者もいるのではないでしょうか。
最近では、ランサムウェアがビジネス化し「RaaS(Ransomware as a Service)」という形で攻撃手法が提供され、攻撃の手口がより多様化しています。そうした最新の脅威を自組織だけで把握し続けることは非常に困難です。こうした現状を踏まえると、検知に依存しない多層防御の導入や、リアルタイムの監視と迅速な対応などが求められています。
本セミナーは、そうしたエンドポイント・セキュリティ対策の課題を解決するヒントをご紹介します。最新のサイバー攻撃事例を踏まえて、エンドポイント・セキュリティのさらなる強化の必要性を解説します。また、エンドポイント・セキュリティを強化する具体的な対応策として、エンドポイント保護ソリューション「HP Sure Click Enterprise」をご紹介します。HP Sure Click Enterpriseは、検知だけに頼らない「アプリケーション単位の隔離」と「封じ込め」によって常に安全な環境を保持できる新発想のソリューションです。
実際の隔離の様子とともに、一般的な類似製品との比較、さらにBtoC業者や機微・機密情報を取り扱う業界での導入事例などについて詳しくご説明します。
「ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の被害を防ぐため、どこまで対策を講じるべきか分からない」とお悩みの方は、ぜひご参加ください。