第220回ヒューマンインタフェース学会研究会「ウェルビーイングのためのサービスデザイン (SIG-UXSD-21)」
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第220回ヒューマンインタフェース学会研究会「ウェルビーイングのためのサービスデザイン (SIG-UXSD-21)」
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2025/06/12 (木)13:00 - 18:00
表示タイムゾーン: JST (UTC+09:00)

概要・詳細

ヒューマンインタフェース学会は、第220回研究会を「ウェルビーイングのためのサービスデザイン」をテーマとして開催いたします。 近年、身体的・精神的・社会的にいい状態を指す「ウェルビーイング」という概念は、組織や地域、デジタルサービスの設計においても重視され、その重要性が広く認識されつつあります。サービスデザインやUXデザインにおいても、人々の生活の質を向上させ、心身の健康と幸福の実現を支援するための取り組みが広がっています。たとえば、フィットネスやメンタルヘルスを支えるデジタルサービス、職場や地域社会でのウェルビーイング向上を目指した取り組み、ユーザーの自己成長や社会的つながりを促進するUXデザインなど、実践事例は多岐にわたります。 本研究会では、こうしたウェルビーイングを目指すサービスデザインの理論的基盤と実践事例を持ち寄り、デザインを通じて人や社会の幸福にどのように貢献できるのかを議論します。ウェルビーイングという多面的な概念に対し、サービスや体験のデザインが拓く可能性を探求し、今後の実務や研究に役立つ示唆を得ることを目指します。 これまでの知見や経験の共有はもちろん、実験的な理論の提示など幅広いご発表をお待ちしています。本テーマに関する発表はもちろんのこと、SIG-UXSDにおいて従来から議論されてきたユーザ体験(UX)の向上に向けた社会学的・心理学的アプローチに関する最新の成果や取り組みに関する発表も歓迎いたします。 招待講演では、NTT上席特別研究員の渡邊 淳司様から、ウェルビーイングに関する研究や活動の紹介をいただきます。 本イベントは、現地開催と、現地開催を中継するオンラインのハイブリッド開催です。 現地開催は会場規模の関係上人数制限がございますので、現地参加をご希望される方は早めに現地開催チケットをお求めください。 ※ 現地参加の定員は45名となります。これを超えた場合、オンライン参加となります 皆様のご参加をお待ちしています!