「TOKYO NODE LAB SESSIONS」は、新しい都市体験の研究開発チーム「TOKYO NODE LAB」が主催する、様々な分野を越境しながら、未来の都市を思索するトークセッションです。 　　 各回独自のトークテーマを設定し、東京・虎ノ門を拠点に活動する TOKYO NODE LAB の参画メンバーに加えて、テクノロジーやアート、エンタメやビジネスなどの各分野のプロフェッショナルを迎えて、創造的な刺激に満ち溢れた「セッション」をお届けします。 　 第１回は、出口 敦教授（東京大学）、清水 岳（株式会社MESON / TNXR）をゲストにお迎えし、TOKYO NODE LABのメンバーである真崎 大輔（株式会社博展）、小花 芳輝（森ビル株式会社）とともに「スマートシティと人間拡張 〜Society 5.0時代の都市体験～」をテーマにトークを繰り広げます。 　 本イベントでは、「Society 5.0時代の都市体験」とは何なのか？その具体像を探ります。近年、スマートシティは都市への高度なデジタルサービスの付加にとどまらず、「人間拡張（Human Augmentation）」の視点から再定義されつつあります。人々が自身の能力を超えて生活を送ることができる都市、誰もが快適に過ごし能力を発揮できる都市とは何か。その実現に必要な技術と実装方法について議論します。 　　 登壇者の出口教授は、スマートシティの最新の考え方から今後の展望を提示し、清水氏はXRプランナーの視点からリアルとデジタルの融合について、真崎氏はフィールドワークに基づくリアルな観点から都市体験の価値について語ります。TOKYO NODEが虎ノ門で目指すスマートシティは、未来の都市の羅針盤となるでしょう。 　 「都市デザイン」「スマートシティ」「都市×XR」などのキーワードに興味のある方、ぜひお越しください。