カスタマーサポートの現場では、AIチャットボットや自動応答システムの導入が進む一方で、「自分たちの業務にどう活かせるのか」「どこから始めればいいのか」が分からず、手を止めてしまうケースも少なくありません。 今回のCS HACKセミナーでは、kickflowでテクニカルサポートを担当されている大谷さんをお招きし、実際に非エンジニアの立場からAIヘルプデスクを構築したプロジェクト事例を伺います。 kickflowでは、テクニカルサポートチームとCRE（Customer Reliability Engineer）が協力し、DifyというLLMアプリケーション開発プラットフォームを活用してAIヘルプデスクを構築しました。 大谷さんご自身がプロンプトエンジニアリングを駆使し、どのように技術的な壁を乗り越えていったのか、そして"「非エンジニアでもAI開発に挑戦できる」"という実感をどう得たのかをお話しいただきます。 AI導入を検討しているサポート・CS担当者にとって、「どこから始めるか」「どうやって社内を巻き込むか」のヒントが詰まった内容です。