本セッションは、令和に開業した若手社会保険労務士4名による「士進会」お披露目トークです。 テーマは、 「社労士ってなに？」 「成長する企業ってなに？」 社労士は、給与計算や労務管理を通じて従業員のリアルを捉え、税理士・弁護士とは異なる角度で企業に伴走する外部パートナーです。冒頭で社労士と士進会の概要を紹介し、その後、登壇者の自己紹介と実例を交えながら、私たちが現場で見てきた「成長する会社の共通点」や「企業が強くなる瞬間」を四者四様の視点で語ります。士進会のスタートとともに、社労士の仕事の魅力と可能性を多面的にお届けします。 士進会とは、 令和の時代に開業した社会保険労務士が集う団体です。 互いに切磋琢磨しながら専門性を陶冶することを通じて社会に知見を還元し、さらに社労士の認知度と社会的地位を高めることを目的としています。 私たちは、先輩たちが築き上げてきた社労士制度への感謝を忘れず、その伝統と信頼を大切にしながら、次の時代にふさわしい「新しい社労士像」を社会に示していきます。 テーマは「温故知新」。 定期的な勉強会を通じて専門的な知識を高め合い、そこで得た知識を出版やセミナーを通して世の中に発信することで、社労士の認知度を向上させることを目指します。 2025年11月には一般社団法人化を予定しており、組織としての基盤を整え、活動をさらに広げていきます。 士進会に所属する社労士であれば、依頼者や関係者に「安心できる専門家」と感じてもらえる――そんな信頼のブランドを築いていくことが私たちの願いです。若手でありながら実績と成果を重ねるメンバーが中心となり、次の世代の社労士を育みながら、業界全体の未来を切り拓いてまいります。