テクノロジーが急速に進化する時代において、重要なのは「技術そのもの」だけではありません。
その技術を、どのような問いから生み出し、誰の課題に結びつけ、どのように社会の中で価値へと変えていくのか。
そこに、これからのイノベーションに必要な本質があります。
本Webinarでは、シンガポール国立大学(National University of Singapore)College of Design and EngineeringのAssociate Professorであり、Assistant Dean(Research and Technology)を務めるProfessor Eng Tat Khooをゲストに迎えます。
Professor Khooは、同カレッジのイノベーション関連ポートフォリオおよび各種取り組みを統括するとともに、Institute for Design and Engineering LeadershipのDirector、Engineering Design and Innovation CentreのAssociate Professorとして、研究・教育・スタートアップ支援を横断する実践に取り組んでいます。
また、学生ベンチャー向けのプレアクセラレーター科目「CDE4301A Ideas to Startup」を創設し、学生がアイデアを事業化に向けて発展させるプロセスを支援してきました。
今回のInsight Sessionでは、Professor Khooの研究・教育・スタートアップ支援の経験をもとに、
「アイデアはどこから生まれるのか」
「どのように課題を見つけ、価値ある問いへと育てるのか」
「テクノロジーを人間のニーズや経験に結びつけるには何が必要なのか」
を探ります。
特に、技術系のバックグラウンドを持つ学生だけでなく、非技術系の学生にとっても、テクノロジー志向のパートナーとどのように協働し、アイデアを実験・失敗・フィードバックを通じて育てていくのかを考える機会となります。
好奇心や問いを出発点に、アイデアをインパクトへと変えていく。
そのプロセスを、KeynoteとDialogueを通じて体感する80分です。
Associate Professor
Assistant Dean (Research and Technology)
National University of Singapore
College of Design and Engineering
シンガポール国立大学(National University of Singapore)College of Design and Engineeringにて、Assistant Dean(Research and Technology)を務め、同カレッジのイノベーション関連ポートフォリオおよび各種取り組みを統括しています。
また、Institute for Design and Engineering LeadershipのDirectorを務めるとともに、Engineering Design and Innovation CentreのAssociate Professorとして教鞭を執っています。さらに、Electrical and Computer Engineeringにも兼任で所属しています。
学生ベンチャー向けのプレアクセラレーター科目である「CDE4301A Ideas to Startup」を創設し、学生がアイデアをスタートアップへと発展させるための教育・支援に取り組んでいます。
これまでには、VR/AR分野のR&D Director、スタートアップの共同創業者、ベンチャーキャピタル企業のHead of Engineeringなどを歴任しています。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授
一般社団法人 EMC GLOBAL 代表理事
営業・戦略・事業開発などの実務経験をもとに、理論と実践の両面からアントレプレナー教育に取り組んでいる。
Program Coordinator of EMC GLOBAL Association
外資系企業での執行役員を経験後、現在は独立し、日系大手企業での研修やオンライン講座の提供を通じて、日本の管理職のパフォーマンス向上に取り組む。早稲田大学政治経済学部卒、グロービス経営大学院MBA。
Opening Keynote by Professor Eng Tat Khoo
Professor Khooの研究・教育・スタートアップ支援の経験をもとに、学生がアイデアを社会的な価値へと育てていくプロセスについてお話しいただきます。
主なテーマは、好奇心や問いからイノベーションが始まること、アイデアは実験・失敗・フィードバックを通じて成長すること、そしてテクノロジーは人間のニーズや経験と結びついたときに価値を生む、という視点です。
Dialogue with Professor Tatsuya Tsubuki
Keynoteの内容を踏まえ、Professor KhooとDialogue Partnerである津吹達也氏による対話を通じて、学生にとって身近で実践的な問いへと掘り下げていきます。
Topic 1: Where Meaningful Ideas Come From
意味のあるアイデアはどこから生まれるのか
アイデアは、突然のひらめきだけで生まれるものではありません。
好奇心、観察、違和感、問いから、どのように意味のあるアイデアが生まれるのかを探ります。
Topic 2: Finding Problems Worth Solving
解く価値のある課題をどう見つけるか
学生が取り組むべき課題を見つけるには、何を観察し、誰の声に耳を傾け、どのように問いを深めていけばよいのかを考えます。
Topic 3: Learning from Experimentation and Failure
実験と失敗から学ぶ
イノベーションのプロセスにおいて、失敗は単なる失敗ではなく、学びの源泉になります。
どのような失敗が価値を持つのか、どのようにフィードバックへ変えていくのかを議論します。
Topic 4: Collaborating Across Disciplines and Globally
分野や国境を越えて協働する
技術系ではない学生が、テクノロジーに強いパートナーとどのように出会い、協働すればよいのか。
また、グローバルな環境で協働するために必要なマインドセットについて考えます。
Live Poll & Audience Q&A
参加者からの投票やQ&Aを通じて、インタラクティブに掘り下げていきます。
Closing
次回のセッションの予告やGroup Photo等で締めくくります。
2026年6月25日(木)
開始時間
日本(JST):19:30
インド(IST):16:00
タイ(ICT):17:30
インドネシア・ジャカルタ(WIB):17:30
シンガポール(SGT):18:30
フィリピン(PHT):18:30
JST 19:30 – 20:50(80分)
形式
オンライン Webinar(Zoom)/言語:English
・アイデアを具体的な価値やインパクトへと育てるプロセスを知りたい方
・イノベーションやテクノロジーに関心がある方
・自分が取り組むべき課題や問いを見つけたい方
・技術系ではないが、テクノロジーを活用した事業やプロジェクトに関心がある方
・テクノロジーに強いパートナーと協働する方法を学びたい方
・実験・失敗・フィードバックを通じてアイデアを磨く考え方を身につけたい方
・グローバルな環境で協働するマインドセットを学びたい方
・英語や異文化環境に一歩踏み出したいが、まだ自信がない方
★本イベントは、EMC GLOBAL参加者に加え、一般の方にも広く公開しています。ご関心のある方はどなたでもご参加いただけます。