「地域の人口減少、商店街の空洞化、若者の流出…。 「まちの衰退」が当たり前のように語られる時代に、 その流れに立ち向かい、“実践”という手法でまちを変えようとしている人たちがいます。 今回のセミナーでは、燕市で「tokotoko」を主宰する蓮沼さん、新津本町中央公園パッチワークプロジェクトを導く馬場さん、三条で空き家請負人として空き家からまちを作っているクマガイさんの新潟県内でまちづくりに関わる3名の実践者をお招きし、それぞれの取り組みや、地域に変化を生み出すために必要な「人」「もの」「こと」について、 等身大の言葉で語っていただきます。 地域を変えるって、どういうこと？ 誰がやるべき？ どうやって始めればいい？ 外からは見えにくい、でもとても大事な「まちづくりのリアル」に迫ります。 【こんな方におすすめ】 地域づくり・まちづくりに関心がある 地元の未来に関わってみたい 地域で何かを始めたいけれど一歩踏み出せていない まちづくりの“本音”を聞いてみたい 衰退から希望へ、地域を変える視点を知りたい ■ イベントタイムスケジュール 前半：３人のまちづくり実践例の発表&トークセッション 後半：参加者でチームをつくり、「あったらいいな」「こんなまちがいいな」をテーマにコンセプトを考えていただき、 　模造紙の上で木材や金属加工で出た廃材、折り紙、色ペンなどを使って、わたしたちが考える”まち”を作っていきます。