

【INTED2026参加報告】AI時代の学習とリーダーシップをどう再設計するか INTED2026に参加しました。今年スペイン・バレンシアで開催されたINTEDは、世界70か国以上... powered by Peatix : More than a ticket.
イベント詳細 【INTED2026参加報告】AI時代の学習とリーダーシップをどう再設計するか
INTED2026に参加しました。今年スペイン・バレンシアで開催されたINTEDは、世界70か国以上から700名超の研究者・実践者が集まる、教育×テクノロジー分野の国際会議です。生成AIやPBL、AIによる評価・フィードバックなど、これからの学びの在り方について多くの示唆を得ることができました。多様な実践と研究が交差する中で、自分の研究テーマとの接続も改めて考えさせられる機会となりました。現地での議論や出会いを通じて、新たな視点とネットワークが広がったと感じています。
スペイン・バレンシアで開催された国際会議 INTED2026 に参加し、教育×AIの最前線について3つの観点から報告します。
① キーノート:AIは学習を「助けながら、同時に弱める」可能性
AIによる認知・メタ認知のオフローディングが、学習プロセスそのものを変えてしまうという問題提起がなされました。これからの教育は「成果」ではなく「学習の証拠」をどう捉えるかが問われています。
② AI関連セッション:AIは「答え」ではなく「問いを返す存在」へ
ChatbotやAIフィードバック研究では、AIが正解を提示するのではなく、問いを通じて思考やメタ認知を促進する設計が重要であることが共通して示されていました。
③ 福永研究の位置づけ:スキルだけではなく「成熟」を扱う研究へ
多くの国際研究がAIリテラシーや活用スキルに焦点を当てる中で、本研究は「リフレクションの深まり→メタ認知→共有型リーダーシップ」という発達プロセスに焦点を当てて研究しています。INTEDでは、AIは学生の思考を深めることができるかについて報告しました。
④ 今後のチャレンジ
今後のテクノロジー進展の中で、人材育成に携わる私たちのチャレンジを共有します。
報告者:渡邊 壽美子(福永)
一般社団法人日本フューチャーラーナーズ協会 理事
お茶の水女子大学卒業、筑波大学大学院修士課程(MBA)、デジタルハリウッド大学大学院修了(専門職修士)。現在は北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)博士後期課程に在籍し、バーチャル環境における共有型リーダーシップ、主体性、信頼形成の研究を進めている。
リーダーシップ、リフレクション、PBL、生成AIを活用した学習支...
プラットフォーム: peatix / 主催者: 一般社団法人 日本フューチャーラーナーズ協会