

神武東征とは、初代天皇・神武天皇が日向を出発し、瀬戸内海を東へ進み、最終的に大和へ入ったとされる建国神話です。
しかし、その道のりは不思議です。
神武は難波、現在の大阪方面から大和へ入ろうとしますが、生駒山のふもとで敗れます。
その後、紀伊半島を大きく回り込み、熊野を経由して、ようやく大和入りを果たします。
なぜ、初代天皇の物語は「西から東へ向かう旅」として描かれたのか。
なぜ、大阪から正面突破できず、熊野へ迂回したのか。
そして大和には、すでにどんな勢力がいたのか。
近年、古代DNA解析、古地理研究、考古学調査によって、弥生時代から古墳時代にかけての日本列島では、人の移動、混血、戦乱、王権形成が複雑に進んでいたことが見え始めています。
本イベントでは、神武東征を「史実か作り話か」で片づけるのではなく、建国神話に隠された“記憶の断片”として読み解きます。
DNAは何を語るのか。
古代大阪の地形は、神武の敗北を説明できるのか。
弥生時代の戦乱は、東征神話の背景にあったのか。
建国神話を、最新科学で“事件捜査”する60分です。
専門知識は不要です。「なぜ?」という疑問だけお持ちください。
■ こんな方におすすめ
古事記・日本書紀に興味はあるけれど、どこから入ればよいか分からない方
歴史の裏側にある「地形・DNA・考古学」の視点にワクワクする方
建国神話を“史実か作り話か”ではなく、知的エンタメとして楽しみたい方
<スピーカー>
<プロフィール>
福岡 浩二(ふくおか こうじ)「科学を道具にワクワクを集める」キュリオシティ 代表 AIや宇宙技術など最新テクノロジーを使った企業改革に関わり、現在は主に人材開発・育成に情熱を注ぐ。最新科学の見地から歴史ミステリーの謎を解くことが趣味。 ウェブ解析士マスター デジタル庁 デジタル推進委員理学修士(天文学専攻)、BBT大学院MBA。 著書「分析力のリアル」「教養としての人工知能」
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