現在、中小企業経営に携わられる皆様が直面する変化は、グローバル化・国際情勢・ICT技術の進展による産業構造の変化など多岐にわたり、規模もスピード感も増しています。 そうした「変化の時」に直面する中小企業は都内企業数の９９％を占め、地域の経済と雇用を守る、東京の産業の基盤として不可欠な存在です。 そこで東京都中小企業振興公社では、令和７・８・９年度の３年間、都内中小企業を対象にした支援事業を開始いたします。 本事業では、企業変革スクールや専門家の伴走支援、助成金を通して、外部環境の変化に対応するための『企業変革力』の向上と、企業が自走して新たな産業への参入に取り組み収益源を確保する力をつけるための支援を、実施いたします。 この「変化の時」を"チャンス"ととらえ、事業変革に挑戦するための第一歩を踏み出すきっかけをお届けします。 セミナーの中では本事業の支援内容のご案内と、他の企業と共創することで新たな事業の可能性に出会う「オープンイノベーション」という手法について、基礎と実践に分けてお話します。