

フランシスコ・デ・ゴヤ《ロス・カプリチョス》版画芸術の傑作、その誕生と普及4月10日(金)18:30-インスティトゥト・セルバンテス東京入場無料、要予約言語:スペイン語のみ フラン... powered by Peatix : More than a ticket.
イベント詳細 フランシスコ・デ・ゴヤ《ロス・カプリチョス》版画芸術の傑作、その誕生と普及4月10日(金)18:30-インスティトゥト・セルバンテス東京入場無料、要予約言語:スペイン語のみ
フランシスコ・デ・ゴヤの《ロス・カプリチョス: 寓意に満ちた幻想版画の世界》(1799年)は、美術史における版画芸術の頂点のひとつに位置づけられる作品集です。人間の愚かさや社会の矛盾を鋭く風刺した本作は、当時の啓蒙思想とも深く響き合いながら発表されました。発表後まもなく多様な経路で広まり、アラゴン出身の画家ゴヤの名声を決定的なものとしました。
記録によると、初版は300部が制作されましたが、その後の所在や来歴は一様ではありませんでした。散逸したものも少なくない一方で、個人コレクションとして守られてきた作品や、スペインをはじめ、アメリカ、オーストラリア、日本など、世界各地の美術館に収蔵されている例も確認されています。
本講演では、まず《ロス・カプリーチョス》の制作技法と創作過程に光を当て、続いて各版の特徴を整理します。さらに19世紀における流通と受容の広がりをたどりながら、本作がいかにして「版画の傑作」としての地位を確立していったのかを考察します。
アレハンドロ・M・サンス・ギジェン(スペイン国立研究評議会〈CSIC〉歴史研究所/フアン・デ・ラ・シエルバ博士研究員)
サラゴサ大学にて美術史の博士号を取得(2023年)。版画および版表現の研究を専門とし、ロンドン、ライデン、ウプサラ、リスボンにて研究滞在を行う。Francisco de Goyaの版画作品に関する複数の研究プロジェクトに携わり、プラド美術館版画素描部門におけるスペイン銀行奨学金(2023–2025年)の一環として研究を実施。現在はCSIC歴史研究所にて、版画を通じた17〜18世紀の日本とヨーロッパの文化・科学的交流に関する研究プロジェクトに従事。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Los Caprichos de Francisco de Goya: origen y difusión de una obra maestra ...
プラットフォーム: peatix / 主催者: 主催: インスティトゥト・セルバンテス東京 - 文化イベント - Instituto Cervantes de Tokio Actividades culturales