

世界の実験映画作品を古典から現代まで紹介するレーベルRE:VOIR (www.re-voir.com)の創設者、主宰のピップ・チョードロフさんとともにフランスの実験映画を紹介する映... powered by Peatix : More than a ticket.
イベント詳細 世界の実験映画作品を古典から現代まで紹介するレーベルRE:VOIR (www.re-voir.com)の創設者、主宰のピップ・チョードロフさんとともにフランスの実験映画を紹介する映画祭を昨年に引き続き開催します。
クロナリス/トマダキ 〈プログラム1 二重の迷路〉
マリア・クロナリスとカテリーナ・トマダキは、1975年以降パリを拠点に活動するマルチメディア・アーティストおよび理論家である。アテネで演劇活動や出版に携わり、渡仏後は実験映画へと本格的に移行し、「身体の映画(Cinéma corporel)」を提唱して、女性のアイデンティティの政治性を作品に取り込んだ。さらに、メディア横断的な実践を通じて、インターメディアやインターセクシュアリティといった概念を理論化し、芸術の境界を超える試みを続けている。代表作《天使のサイクル》のシリーズをはじめとする映像・インスタレーション作品は国際的に評価され、ポンピドゥー・センターやMoMAなど世界各地の美術館・映画機関で紹介されてきた。また、150本以上に及ぶ論考や著作を発表し、理論と実践の両面から独自の芸術活動を展開している。
フラッシュ・パッション
(フランス/1970年/2分/カラー/DCP)監督:マリア・クロナリス二人のアーティストがスーパー8カメラを手にし、演劇の活動を映画へと広げた際、アテネで制作した初期の作品のひとつ。マリア・クロナリスがカテリーナ・トマダキを観察し、その姿を映し出している。
1973年3月7日
(フランス/1971年/6分/カラー/DCP)監督:カテリーナ・トマダキ祖母の命日にちなんで名付けられた『3.VII.1973』は、トマダキが母方の祖母を撮った、親密なスーパー8フィルムのポートレート作品。老婦人のふんわりとした白髪や、柔らかな皺の寄った肌を極限までクローズアップした映像に焦点を当てており、トマダキはそれらを花柄の布地の映像と優しく織り交ぜ、質感と光の繊細な戯れの中で、身体と記憶を融合させ、女性のファミリーヒストリーをカメラで紡いでいる。
スモーキング
(フランス/1976年-2016年/4分/カラー/DCP)監督:カテリーナ・トマダキトマダキが1975年に『ダブル・ラビリンス』の制作中に撮影し、クロナリスの死から2年後の2016年に完成させた、マリア・クロナリスの短い...
プラットフォーム: peatix / 主催者: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ