グループ情報の「広告計測」に X Ads(旧 Twitter 広告)のピクセル ID を設定すると、そのグループのイベントページで X ピクセルが動作し、申込完了が X 広告のコンバージョンとして送信されます。これにより、X 広告の管理画面で申込数を確認したり、申込完了を目標にした配信最適化やページ訪問者へのリターゲティングができるようになります。
できること
- X 広告の管理画面で「どの広告から何件申し込まれたか」を確認する
- 「Website conversions(ウェブサイトのコンバージョン)」を目的にしたキャンペーンを作成する
- イベントページを見た人に再度広告を配信する(リターゲティング)
事前準備(X Ads 側)
- X Ads の Events Manager でピクセルを作成します。作成時の設定で 「1st-party cookies を許可」を有効 にしてください(Safari などでもクリックと申込を紐付けるために必要です)
- 同じ Events Manager で、申込完了に対応するイベント(種別は「サインアップ」や「リード」など)を コードで設置する方式 で作成します
- 表示される ピクセル ID(例:
o6ou1)と イベント ID(例:tw-o6ou1-o9l96)を控えます
設定手順
- 「グループ管理」を開きます
- 対象の組織を選びます
グループ情報タブを開きます- 「広告計測」欄に次の 2 つを入力します
| 項目 | 入力する値 |
|---|---|
| X 広告ピクセル ID | Events Manager で発行されたピクセル ID(英数字のみ。例: o6ou1) |
| 申込完了イベント ID | 申込完了に対応するイベントの ID(tw-xxxxx-xxxxx の形式。例: tw-o6ou1-o9l96) |
- 「保存」を押します
保存後、そのグループが主催するイベントページを開くとピクセルが読み込まれます。動作確認には Chrome 拡張の「X Pixel Helper」が使えます。ピクセル ID のみ設定した場合はページ閲覧だけが計測され、申込完了は送信されません。
送信される情報
- イベントページの閲覧
- 申込完了(申込 ID または注文 ID、有料の場合は金額と通貨)
申込者の氏名、メールアドレス、電話番号、フォームの自由入力の回答は送信されません。
動作しない場合
- ピクセル ID・イベント ID の形式が正しくない場合や、別のピクセルのイベント ID を入力した場合は保存できません。同じピクセルの Events Manager に表示された 2 つの ID をコピーしてください
- 主催者自身が開くプレビュー画面では計測されません。公開中のイベントページで確認してください
- 共催イベントでは、主催(作成元)のグループの設定だけが使われます
広告ごとの申込数を CSV で確認する
X 広告に限らず、イベントページへのリンクに utm_source や utm_content などの UTM パラメータを付けて配信すると、申込者がどのリンクから来たかが申込ごとに記録されます(イベントページ以外への着地では記録されません)。記録されるのは申込前 30 日以内に最後に開いた UTM 付きリンクの値で、別の UTM 付きリンクから開き直すと上書きされます。イベント管理の参加者 CSV に「流入元(utm_source)」「メディア(utm_medium)」「キャンペーン(utm_campaign)」「広告案(utm_content)」「キーワード(utm_term)」の 5 列が出力されるので、広告案ごとの申込数を集計できます。
注意事項
- 広告計測の設定を変更できるのは、グループ情報を編集できる権限を持つメンバーです
- 設定を解除するには、2 つの入力欄を空にして保存します